3歳 ひらがなの教え方

f:id:ichiko1a:20190331231844j:plain

長女は喋りだしが遅めでしたが言葉に対する吸収が早く、3歳過ぎあたりから字を覚えて絵本をたどたどしく読んだりしていました。

最近では漢字もだいぶ読めるように。

それに対して次女は喋るのは早かったものの文字にはあまり興味がないらしく、なかなか覚えません。自分から覚えたのは数字の1くらいです。

4月からは幼稚園。

字が読めない子は持ち物が自分の物だと分かるようになにか目印を付けて下さい、と先生に言われました。

それがなんとなく億劫で、全てのひらがなは無理でも自分の名前くらい読めるようになればいいのでは、と練習を始めました。

最初はノートに名前を書いて読み方を教え、自分の名前に使われているひらがなはどれかなゲームをしていたのですが何日やっても見当違い。1文字に対して1つの発音ということも分からず、当てずっぽうに答えるだけ。

やる気も全く感じられません。

このままでは意味がないなと思い本格的にやるのは断念。

毎日続けることに意味があるけれど根を詰めてストレスになっても困りますからね。

その頃今まで色違いで使っていた歯ブラシの色の違いで喧嘩をするようになったので同色、同じ形の歯ブラシにお名前シールを貼りました。

だったらついでにと、それを使って毎日名前当てをすることに。

ここには次女の名前が書いてあるよ、1つは長女、1つは次女、さあどっちかな?と言った感じで。

2人の名前はちょっと似ています。

最初の頃は区別がつかず当たらないことも多々ありましたが日に日に正解率が上がっていきました。

そしていつの間にか100%に。

我が家には義母から頂いた『絵あわせ きしゃポッポ あいうえお』というくもん出版の知育玩具がありますが、最近では「あ!次女ちゃんの◯だね!」と自分の名前に使われている字のピースに反応するようになりました。

ここまでが長かった…。

でもこれをきっかけに少しずつ字を覚えていってくれるといいなと思っています。

歯ブラシじゃなくても名前当て、おすすめです。

 

クリックで投票できます。ポチッとしていただけると嬉しいです。 

にほんブログ村 子育てブログ 育児漫画・育児絵日記へ