どんぐりの処理方法
ずいぶん涼しくなってきたので公園へ行く機会が増えました。
遊具で遊ぶのももちろんですが2人にとってこの時期のお楽しみはこちら。
どんぐり拾いです。
普段と違う公園へ行ったらどんぐりの他に栗も落ちていました。
個人的にはくぬぎのようなコロンとした形のものが好きです。
小さい頃よくコマにして遊んだなぁ。
どんぐりは拾ったものの中から穴の空いていないもの、割れていないもの、綺麗なものを選んでいくつか持ち帰り、その日の内に保存できるよう処理をします。そのままにしておくと虫が出てきちゃいますからね。
こちらはすでに処理済みです。
この、処理をしておかなければならないって、実は最近知ったんです。それまでは拾ってもどうして良いかわからずその場で返していました。
自分の小さい頃はどうしていたんだろう。
全く覚えていません。
どんぐりの処理方法は鍋での煮沸、冷凍、電子レンジ等。
冷凍庫に長時間しまうのはちょっと抵抗があり、電子レンジにかけて破裂したら怖いので、我が家では煮沸の方法をとっています。
軽く水洗いをしてグツグツ煮て、数日乾かす。
この乾かす時間を疎かにしてはいけないと最近学びました。
先日拾ってきたドングリも同じように煮沸をしたのですがすぐに使いたい、とのことでプラスチックのコップに入れて玄関に置いておいたところ、見事にカビてしまったのです。
焦ってはいけませんね。
それにしても今回茹で上げたドングリをザルにあけたところ、割れた中から虫がニュニュっと出てきているものがありました。もちろん動いてはいませんでしたが、もし煮沸してなかったら……と、ゾワッとしてしまいました。
少し抵抗のあるどんぐりの保存方法ですが、終わってしまえば安心して子供達に渡すことができます。
我が子達はもっぱらおままごとの材料として使います。
落ちているものを見つけて拾うのも楽しいし、持ち帰って使うのも楽しい。
最高ですね。
どんぐり繋がりで個人的にはどんぐりむらのどんぐりえんという絵本がお話も絵柄も可愛くてお気に入りです。
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