子供2人のお風呂の入れ方
夫の帰りが毎日早いわけではないので、お風呂はほぼ私が入れています。
夫がいても夫が全てやる、という日は少なく、お風呂に入れるか上がった後に着替えさせるかを選んですることが多いです。
正直、子供達をお風呂に入れるのが育児の中で一番嫌いです。
理由は簡単、手間がかかりすぎるから。
体や髪を洗うのも大変ですし、子供達は肌が弱いので上がった後もただ着替えさせるだけではなく、保湿剤や薬が欠かせません。
長女が6歳になり、だいぶ楽になってきたとは思いますがそれでも疲れますね。
次女を産む前は無事にお風呂に入れられるか不安で知り合いの二児ママ、三児ママにお風呂の入れ方を聞き、それを参考にお風呂の入れ方を工夫しました。
・次女ねんね期
寝返りをするまではリビングに寝かせておき、長女だけ洗ってお風呂に入れ、長女が上がった後に次女と私がお風呂に入りました。長女は3歳を過ぎていたので1人で待つことができました。
・次女ズリバイ、はいはい期
だんだん後追いも始まり酷くなると泣きながら自分からお風呂場まで来てしまうのでこのあたりから3人のお風呂がスタートしました。動くようになると目を離している時間が長いのも不安になりますしね。
そんな時期にすごく活躍してくれたのはバスチェア。
我が家ではアップリカの物を使用していました。
リクライニングができるので、ねんねの頃は倒して使い、腰が座りだしてからはお座りをさせて長女や私の体を洗うのを待たせていました。
持ち手の中心がくるくる回るので少し遊んでくれます。
寒い時期は大きめのガーゼをかけたりお湯をかけたりしていました。
黄緑色の部分がソフトバスマットとなっていて非常に良いのですが毎日しっかり乾かさないとカビてしまうので要注意。
折り畳んだ状態で時々放置していたら我が家では見事にカビてしまったので次女の時は外しました。
・次女つかまり立ち以降
大人しく座っているのが困難になり、バスチェアに座らせると抜け出すように。それ以降は浴槽に手をついてつかまり立ちをさせながら待機。
伝い歩きが始めるとあちこちいじりだすので置いておくものは最小限にし、石鹸等は手の届かない高さに動かしました。
安定して立てるようになってからは長女と次女の体を洗い浴槽に入れ、様子を見ながら私の体を洗いました。
お風呂のお湯は設定でできる一番下。
それは今でも変わりません。
・長女6歳次女3歳の現在
ここまでくると様々なバリエーションでお風呂に入れることができます。私が先に入り、体を洗ってから2人を呼ぶ、それぞれ別々に入れる、も嫌がなければ可。
全員一気に入るという場合は3人で脱ぎ、2人を並べて立たせた後に頭と体を一気に洗って浴槽へ。
お風呂用のおもちゃで遊ばせながら私も体を洗い一緒に入り、上がります。
上がる際も少しの間なら私が先に上がって後から呼ぶ、という選択肢が増えました。
ちなみにお風呂用のおもちゃとしてお砂場セットもなかなかおすすめです。バケツやじょうろ、スコップなどがついていますよね。そこにお魚のおもちゃやスーパーボールを足してあげるとすくって遊んだりバケツにボールを入れたりといろいろ考えて遊ぶことができます。
・ワンオペお風呂に便利な商品
自分でまだ着替えられないという時期はささっと着れるワンピースタイプのバスローブを使っていました。商品は異なりますがこういった物です。
こういうタイプだとすぐに着ることができますし、子供の着替えを手伝っている間に体もサラッと乾いてくるのでおすすめです。
長女が来年から1年生になるのでそれまでには自分の体をしっかり洗えるようにしたいと思っています。
そうすると更に負担は減りますね。
早くそうなるといいな。
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